2014年12月15日月曜日

12月21日、東京都江戸川区で2014年納会を行います

全日本南北戦争フォーラムは下記の日程で本年の納会を催します。
正会員の皆様はふるってご参加ください。
部外の方々も一部についてはご参加になれます。

全日本南北戦争フォーラム2014年納会
日時:2014年12月21日 14時~
場所:東京都江戸川区・コミュニティプラザ一之江 集会室第2
東京都江戸川区一之江7-35-22 都営新宿線「一之江駅」直結 詳細アクセスは下記サイト参照
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_plaza_ichinoe/
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料
ご参加につき、事前の申し込み、予約などは不要です

〈内容〉
第1部:映画『太陽は光り輝く』(The Sun Shines Bright)上映会
監督:ジョン・フォード
出演:チャールズ・ウィニンジャー/アーリーン・ウィラン/ジョン・ラッセル
1953年 アメリカ映画 100分

(あらすじ)
 南北戦争の終結から約40年。しかし南部ケンタッキーの町では、いまだ「アメリカ南部連合国」的な価値観が人々の生活を覆っていた。町の弁護士・メイデューは北部派で、次の判事選挙に立候補することで、旧南軍派の一掃を画策。対立候補となる元南軍兵の現職・プリースト判事と激しい選挙戦を演じる。そこに町の名門の放蕩息子・アシュビーがぶらりと帰郷。ブリーストの友人であるレイク医師の養女・リーに一目ぼれし……。
 南北戦争後も変わらぬ“南部”の社会風土を、愛と批判精神をないまぜにしながら、巨匠ジョン・フォードが描く逸品。もともとはフォードが1934年に制作した『プリースト判事』のリメイクですが、自作をわざわざリメイクしたことからも分かるように、フォードは本作を「一番好きな作品」とも語っています。いよいよ来年で南北戦争150周年期間も終わりですが、「それでも南北戦争は終わらない」という“事実”を、この“戦後の物語”から学びたいと思います。

第2部:自由討議「本年における日本の南北戦争趣味の回顧と展望」

第3部:会報第4号編集会議(正会員のみ参加可能)

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
問い合わせは本記事へのコメントか、事務局のメール(uhh04659@nifty.com)までお気軽にお寄せください。