アメリカの黒人問題を解決する“切り札”として、一時真剣に考えられていた黒人のアフリカ帰還運動「リベリア構想」。南北戦争の歴史とも密接な関わりを持つこの運動について、全日本南北戦争フォーラムでは8月に発行しました会報第7号にて特集を組み、その考察を行いました。このたび、より深い理解を求め、リベリア構想について語り合うシンポジウムを10月2日に東京都内で開催します。
また同日、本年9月にアメリカ・ゲティスバーグに派遣しました戦跡視察団の帰朝報告会も開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。
日時:2016年10月2日 13時30分~
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀 302会議室
東京都江戸川区船堀4-1-1 都営地下鉄新宿線船堀駅から徒歩1分 詳細は下記サイト
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料
〈内容〉
第1部:シンポジウム「リベリア構想を語る」
会報7号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います。
第2部:今年度戦跡視察団帰朝報告
9月にゲティスバーグ古戦場に派遣しました本会の視察団による現地報告を行います。
以上どうぞよろしくお願いします。
(事務局)