2016年11月23日水曜日

11/27の東京大学駒場祭、戦史研究会様行事に参加します


 本会では2016年11月25~27日に東京都目黒区の東京大学駒場キャンパスで開催される学園祭「第67回駒場祭」におきまして、同祭における東京大学戦史研究会様の行事に参加、南北戦争の歴史に関する講演、軍装展示、音楽演奏などを行うこととなりました。
一般の日本人の方々を対象とした、「南北戦争とは何か、その基本」をテーマとした短時間の講演とともに、当時の軍装を着込んだ本会会員たちの行動展示、本会音楽部による当時の演奏、当時の野戦糧食(ハードタック、代用コーヒー)の配布を通じ、本邦の皆様方に「南北戦争の魅力」を極力伝えるものとしようと考えています。
 開催概要は以下の通りです。

日時:2016年11月27日 午前10時~
場所:東京都目黒区、東京大学駒場キャンパス、5号館2階525教室
※駒場祭そのものに関する概要は下記サイトをご参照ください。
http://www.komabasai.net/67/visitor/

 〈内容〉
第1部:講演
 ・10分で分かる南北戦争
 ・東京大学と南北戦争
・クラーク・チェンバレン小伝
 ・ペリー黒船艦隊と南北戦争

第2部 :南北戦争の戦闘
・アメリカ現地のリエナクター(歴史再現者)らの映像紹介
・軍装を着込んだ本会会員たちの行動展示

第3部:南北戦争の音楽
・本会音楽部による当時の音楽の演奏

※そのほか当時の戦闘糧食( ハードタック〈乾パン〉、代用コーヒー〈大豆コーヒー〉)の配布も行います。

 以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2016年10月10日月曜日

10/23の「コミティア118」で会報既刊頒布および南北戦争関連資料の展示会を行います


本会では2016年10月23日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミティア118」に参加し、本会会報既刊を一般に向け頒布するとともに、南北戦争関連資料の展示会を行うことを決定いたしました。「コミティア118」における本会の参加日程は以下の通りです。

10月23日(日)午前11時~
東京ビックサイト展示12

会報既刊頒布のほか、南北戦争の軍装展示や戦跡写真パネル展示、模型展示、南北戦争を題材としたイラストなどの「南北戦争展」を開催します。ご関心ある方々の来場をお待ちしております。
なお、コミティア118自体の開催概要などに関しましては、コミティアの公式サイト、

http://www.comitia.co.jp/html/118.html

をご覧ください。
(事務局)

2016年9月28日水曜日

10/2に会報7号発刊記念シンポジウム&今年度戦跡視察団帰朝報告会開催のお知らせ

アメリカの黒人問題を解決する“切り札”として、一時真剣に考えられていた黒人のアフリカ帰還運動「リベリア構想」。南北戦争の歴史とも密接な関わりを持つこの運動について、全日本南北戦争フォーラムでは8月に発行しました会報第7号にて特集を組み、その考察を行いました。このたび、より深い理解を求め、リベリア構想について語り合うシンポジウムを10月2日に東京都内で開催します。
 また同日、本年9月にアメリカ・ゲティスバーグに派遣しました戦跡視察団の帰朝報告会も開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2016年10月2日 13時30分~
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀 302会議室
東京都江戸川区船堀4-1-1 都営地下鉄新宿線船堀駅から徒歩1分 詳細は下記サイト
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
第1部:シンポジウム「リベリア構想を語る」
会報7号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います。

第2部:今年度戦跡視察団帰朝報告
9月にゲティスバーグ古戦場に派遣しました本会の視察団による現地報告を行います。

以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2016年8月13日土曜日

8/14の「コミックマーケット90」で会報第7号の頒布を行います

本会では2016年8月12~14日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット90」に参加し、同月発行の本会会報第7号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット90」における本会の参加日程は、

8月14日 西-ほ37a

となります。
会報第7号の内容は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム
会報 Vol.7
2016年夏季号
特集
「リベリア構想」

―目次―
特集
概説・アメリカ植民地協会
リベリアとアメリカ海軍
黒い預言者、マーカス・ガーベイ
リベリア史概説
リベリア構想をめぐる人々

映画紹介:タランティーノ『ヘイトフルエイト』
図書紹介:イートン『アメリカ南部連合史』ほか
劇評:宝塚花組『For the People』
活動報告:世界三大古戦場サミット&特別企画展

連載
南北戦争のマイノリティ:宗教共同体と南北戦争①
アメリカ政党略史:第三次政党制前夜
南北戦争の海軍:蒸気推進軍艦の時代⑤
南北戦争と日本:熊本洋学校のジェーンズ


(表紙画像)

になります。ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)

2016年5月4日水曜日

5/5の「コミティア116」で会報第6号の頒布を行います

本会では2016年5月5日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミティア116」に参加し、昨年12月発行の本会会報第6号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミティア116」における本会の参加日程は、

5月5日 N42b

となります。
コミケットスペシャル6に関しては、以下の公式サイトをご覧ください。

http://www.comitia.co.jp/

本会会報第4号の内容は以下の通りです。

会報第6号の内容(予定)は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム会報Vol.6
2015年冬季号
特集「CSSアラバマ」

―目次―
特集
通商破壊艦、郷関を見ず
北部の海上封鎖と南部の対応
海の悪魔ラファエル・セムズと仲間たち
アラバマの武装
CSSアラバマをめぐる人々

図書紹介:『灯台の光はなぜ遠くまで届くのか』
活動報告:岐阜県関ヶ原町にて講演

連載
南北戦争のマイノリティ:アメリカと私掠船
アメリカ政党略史:1852年大統領選挙と妥協の時代
南北戦争の海軍:米墨戦争と「テキサス共和国海軍」
南北戦争と日本:USSワイオミングの下関襲撃




ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。

2016年1月8日金曜日

1/31に会報6号発刊記念シンポジウム&第6回「南北戦争映画祭」開催のお知らせ

 わずか2年ほどの生涯の間に、北部の軍艦や民間船舶を70席も拿捕・撃沈し、北部合衆国全体を翻弄し続けた南部海軍随一の殊勲艦、CSSアラバマの存在は、まさにロバート・エドワード・リー将軍が率いた栄光の北バージニア軍に並ぶ、南部連合国の華といえるでしょう。
 全日本南北戦争フォーラムでは、このほど、このCSSアラバマを特集した会報第6号を刊行いたしましたが、より深い理解を求めて、同艦をテーマにすえた記念シ ンポジウムを1月31日に、東京都内で開催します。
 また同日、昨年より行っている「南北戦争映画祭」も同時開催し、「21世紀の風と共に去りぬ」ともうたわれる、南北戦争中の南部の人々の生活を描いた映画『コールドマウンテン』を上映します。
 会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2016年1月31日 13時30分~
場所:東京都江戸川区タワーホール船堀 303会議室
東京都江戸川区船堀4-1-1 都営地下鉄新宿線船堀駅から徒歩1分 詳細は下記サイト
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
第1部:映画『コールドマウンテン』上映会
(第6回南北戦争映画祭)
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュード・ロウ/ニコール・キッドマン/レニー・ゼルウィガー
2003年 アメリカ映画 155分
(あらすじ)
 南北戦争末期の1864年、バージニア州の要塞都市ピーターズバーグで戦っていた南軍の兵士インマンは、戦いで傷を負い病院へ収容された。インマンの心の支えは、故郷ノースカロライナ州コールドマウンテンと、恋人エイダだった。病院でエイダから「故郷で困窮している」との手紙を受け取ったインマンは、軍から脱走してコールドマウンテンへ帰ることを決意する。

第2部:シンポジウム「CSSアラバマを語る」
(会報6号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います)

以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)