2018年8月14日火曜日

9/9に会報10号発刊記念シンポジウムを開催します


南北戦争における初の本格的大規模戦闘であった第一次ブルランの戦い。全日本南北戦争フォーラムでは8月に発行しました会報第10号で、この戦いについて特集を組みました。このたび、より深い理解を求め、第1次ブルランの戦いについて語り合うシンポジウムを9月9日に東京都内で開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2018年9月9日 14時~
場所:東京都江戸川区「タワーホール船堀」特別会議室
東京都江戸川区船堀4-1-1 都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩1分 詳細は下記サイト
http://www.towerhall.jp/
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
シンポジウム「第1次ブルランの戦いを語る」
会報10号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います。
以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2018年8月5日日曜日

8月12日の「コミックマーケット94」で会報第10号の頒布を行います

本会では2018年8月10~12日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット94」に参加し、同月発行の本会会報第10号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット94」における本会の参加日程は、

8月12日 東U-46a

となります。
会報第10号の内容(予定)は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム
会報 Vol.10
2018年夏季号
特集「ファースト・ブルラン」

―目次―
アマチュアの進軍
ブルランの長い一日
ブルランの多彩な民兵たち
ミニエ弾の恐怖――そして戦列歩兵はいかに終焉したか
ファースト・ブルランをめぐる人々

図書紹介:松田裕之著『連邦陸軍電信隊の南北戦争』
特別寄稿:僕たちは負けた側なのだから
映画紹介:S・コッポラ監督『ビガイルド』
活動報告:「南北戦争本ビブリオバトル」ほか

連載
南北戦争のマイノリティ:亡国の民の南北戦争(北軍)
アメリカ政党略史:共和党の誕生
南北戦争と日本:北海道開拓と南北戦争②



 (表紙画像:編集途上のものです)

になります。ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)