全日本南北戦争フォーラムでは10月11日に東京都内で開催される「日本人が語る南北戦争 南北戦争終戦160周年記念シンポジウム」に協賛・参加します。
開催概要は下記案内の通りです。
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「日本人が語る南北戦争 南北戦争終戦160周年記念シンポジウム」
これから「敗者の正義」の話をしよう
歴史とは勝者によってつくられるもの――。そういったことが、よく言われます。しかし、それは本当なのでしょうか。「あの戦いで本当に勝っていたのはこっちなんだ」「あいつらは、ただ卑怯な手を使って勝っただけじゃないか」「言っていることは、こっちが正しかったんだ」……。
しばしば歴史上の“敗者”たちはそう訴え、「敗者たちの歴史」をつくってきた事実があるのです。
南北戦争(1861~65)に敗れたアメリカ南部は、まさに以後160年間、その敗者の歴史を紡いできた存在でした。『風と共に去りぬ』など、南部の価値観を称揚する文学作品などは数多く存在し、現在のトランプ支持者たちも、その多くが中央エスタブリッシュを嫌う南部人です。その南部の、敗者の正義とは何なのか。南北戦争終戦160年を記念し、この日本で語り合います。
(登壇者)
全日本南北戦争フォーラム副会長・東恩納游
「ロバート・E・リーと南部連合」
三浦朝子(翻訳家)
「フォークナーと南北戦争」
三浦小太郎(評論家)
「『クランズマン』(映画『國民の創生』原作)に描かれた南北戦争」
全日本南北戦争フォーラム会長・小松田誠一
「アメリカにおける南軍将兵の銅像撤去問題について」(zoomでの発表)
閉会挨拶
全日本南北戦争フォーラム事務局長 小川寛大
日時 10月11日(土)午後1時半開場 午後2時開会
場所 文京区民センター3D会議室
参加費 無料
主催 南北戦争160周年記念シンポジウム実行委員会
後援 全日本南北戦争フォーラム
連絡先 三浦(電話080-3485-7189)
事前申し込みは不要です、直接会場においでください
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ご関心ある方々はぜひおいでください。