また同日、先日刊行しました本会会報第4号、オーバーランド作戦特集号につき、刊行記念のシンポジウムを行いたいと思っております。あわせてよろしくお願いいたします。
全日本南北戦争フォーラム「南北戦争映画祭開幕&会報4号発刊記念シンポジウム」
日時:2015年2月22日 13時30分~
場所:東京都江戸川区・北小岩コミュニティ会館 集会室第2
東京都江戸川区北小岩6-35-17 京成本線「京成小岩駅」下車、徒歩4分 詳細アクセスは下記サイト参照
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_kitakoiwa_co/
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料
ご参加につき、事前の申し込み、予約などは不要です
〈内容〉
13時30分~
第1部:南北戦争映画祭開幕記念 映画『ダンディー少佐』(Major Dundee)上映会
監督:サム・ペキンパー
出演:チャールトン・ヘストン/リチャード・ハリス/ジェームズ・コバーン
1965年 アメリカ映画 124分
(あらすじ)
南北戦争も末期にさしかかった、米墨国境にも近い辺境地域。主戦場を遠く離れたその場所では、内乱のため手薄になった軍の態勢のスキを突くインディアンの襲撃に、住民たちが恐怖の日々を送っていた。そんなある日、インディアンによる民間人の虐殺事件が発生。地域の守備隊長、ダンディー少佐は、あまりに少数な自部隊をおぎなうため、南軍の捕虜をも編入した特別部隊を結成。インディアン討伐に出向く……。推薦会員による作品解説を前後に挟む形で上映します。
16時15分~
第2部: 会報4号発刊記念シンポジウム「オーバーランド作戦」とは何だったのか
先日発刊した本会会報第4号は、1864年の東部戦線におけるグラント将軍の攻勢、オーバーランド作戦に関するものでした。リーの率いるリッチモンド防衛部隊、北バージニア軍を事実上打ち倒したこの作戦は、ある意味でゲティスバーグ戦よりも「南北戦争の天王山」と呼ぶにふさわしい性格を持ったものでしたが、不思議と邦語文献などではその意義が詳細に解説されてきませんでした。 今回のシンポジウムは、会報の特集記事執筆者による自らの記事の補足解説的な講演を行うとともに、その後、会場からの質疑も積極的に受け付ける形でのディスカッションという構成で企画しております(当日の会場で、会報第4号を若干部数、頒布します)。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
問い合わせは本記事へのコメントか、事務局のメール(uhh04659@nifty.com)までお気軽にお寄せください。
(事務局)
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