2018年12月24日月曜日

12月31日の「コミックマーケット95」で会報第11号の頒布を行います

本会では2018年12月29~31日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット95」に参加し、同月発行の本会会報第11号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット95」における本会の参加日程は、

12月31日 西て-04a

となります。
コミックマーケット95自体の開催概要は、下記サイトをご参照ください。

https://www.comiket.co.jp/info-a/C95/C95info.html

なお、会報第11号の内容は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム
会報 Vol.11
2018年冬季号
特集「南北戦争とフランス」

ー目次ー
南北戦争期の外交概説
綿花国債狂騒曲
ナポレオン3世のメキシコ出兵
CSSストーンウォールの数奇な生涯
映画評『バトル・オブ・プエブラ』
南北戦争期の米仏に関わった人々

特別寄稿:黒人奴隷は「苦難の行軍」をしていたのか
活動報告:映画『南部の唄』上映会に参加
図書紹介:ジョン・キーガン著『情報と戦争』

連載
南北戦争のマイノリティ:亡国の民の南北戦争(南軍)
アメリカ政党略史:1856年大統領選挙
南北戦争と日本:北海道開拓と南北戦争③

 (表紙画像)

ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)


2018年10月18日木曜日

10/28に連続セミナー「南部とは何か」勉強会を開催します

全日本南北戦争フォーラムでは2018年10月28日、東京都内で連続セミナー「南部とは何か」の勉強会を開催します。
南北戦争終結後にミズーリ州周辺で活動した、ジェームズ&ヤンガーギャング。元南軍兵たちを主体とした強盗団で、しばしば北部系の資本家を襲撃して義賊扱いされた伝説のアウトロー集団でした。本会ではこのほど、そんな彼らを題材にした映画『ロング・ライダーズ』の上映を通じ、南北戦争後にも消えなかった「南部魂」の何たるかを考えてみたいと思います。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2018年10月28日 17時30分~
場所:東京都千代田区神田三崎町2-9-5 水道橋TJビル202 「KoNA水道橋」
JR「水道橋駅」徒歩2分
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
映画『ロング・ライダーズ』上映会
監督:ウォルター・ヒル
製作:ティム・ジンネマン
音楽:ライ・クーダー
出演:ジェームズ・キーチ ステイシー・キーチ デビッド・キャラダイン キース・キャラダイン ロバート・キャラダイン
1980年 アメリカ映画 100分
(あらすじ)
南北戦争後、彼らはまだ戦っていた。元南軍兵らで構成する強盗団「ジェームズ&ヤンガーギャング」はミズーリ州を拠点に北部系の資本家たちを襲い、いまだ活躍する「輝ける南軍」として義賊のごとき扱いを受けていた。しかしリンカーンのボディーガードや北軍の斥候をも務めていたピンカートン探偵社は、その威信をかけて彼らを追跡していく。

以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2018年8月14日火曜日

9/9に会報10号発刊記念シンポジウムを開催します


南北戦争における初の本格的大規模戦闘であった第一次ブルランの戦い。全日本南北戦争フォーラムでは8月に発行しました会報第10号で、この戦いについて特集を組みました。このたび、より深い理解を求め、第1次ブルランの戦いについて語り合うシンポジウムを9月9日に東京都内で開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2018年9月9日 14時~
場所:東京都江戸川区「タワーホール船堀」特別会議室
東京都江戸川区船堀4-1-1 都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩1分 詳細は下記サイト
http://www.towerhall.jp/
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
シンポジウム「第1次ブルランの戦いを語る」
会報10号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います。
以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2018年8月5日日曜日

8月12日の「コミックマーケット94」で会報第10号の頒布を行います

本会では2018年8月10~12日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット94」に参加し、同月発行の本会会報第10号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット94」における本会の参加日程は、

8月12日 東U-46a

となります。
会報第10号の内容(予定)は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム
会報 Vol.10
2018年夏季号
特集「ファースト・ブルラン」

―目次―
アマチュアの進軍
ブルランの長い一日
ブルランの多彩な民兵たち
ミニエ弾の恐怖――そして戦列歩兵はいかに終焉したか
ファースト・ブルランをめぐる人々

図書紹介:松田裕之著『連邦陸軍電信隊の南北戦争』
特別寄稿:僕たちは負けた側なのだから
映画紹介:S・コッポラ監督『ビガイルド』
活動報告:「南北戦争本ビブリオバトル」ほか

連載
南北戦争のマイノリティ:亡国の民の南北戦争(北軍)
アメリカ政党略史:共和党の誕生
南北戦争と日本:北海道開拓と南北戦争②



 (表紙画像:編集途上のものです)

になります。ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)

2018年3月14日水曜日

3/18に映画『ビガイルド 欲望のめざめ』鑑賞会を行います

 現在、南北戦争中のバージニア州を舞台にしたアメリカ映画『ビガイルド 欲望のめざめ』が本邦にて公開されています。2017年のカンヌ国際映画祭監督賞を受賞した力作です。本会ではこの映画の鑑賞に会として出向き、その後に懇親会を開催するなどして、各自の南北戦争への理解を深めていきたいと考えています。
 日程は3月18日、東京都豊島区の映画館「池袋シネマ・ロサ」で、16時40分からを予定しています。会員、非会員問わず、ご関心のある方は事務局までご連絡ください。詳細は下記の通りです。

『ビガイルド 欲望のめざめ』(The Beguiled)

監督:ソフィア・コッポラ
出演:ニコール・キッドマン コリン・ファレル キルスティン・ダンストほか
2017年 アメリカ映画 93分
(あらすじ)
 南北戦争も末期にさしかかった1864年、南部の中枢バージニア州のある女学校に、負傷した北軍兵が迷い込む。学校の女教師や女学生は、敵兵ではあるが彼を学校に迎え入れて看護するうちに、さまざまな愛憎にとらわれていく……。

 (上映会場)
東京都豊島区西池袋1-37-12
池袋シネマ・ロサ
http://www.cinemarosa.net/
(本会での鑑賞時間)
3/18、16:40~ 鑑賞終了後、懇親会を予定
(費用)
本会としては一切徴収しません。チケット、座席の確保は参加者各位の責任でお願いします。
(本会での鑑賞参加申し込み)
本記事のコメントか、事務局へメール(uhh04659@nifty.com)でお知らせください。


(本会事務局)

2018年1月2日火曜日

1/28に会報9号発刊記念シンポジウム&「南北戦争本ビブリオバトル2017」を開催します



アメリカ政治の流れを大きく変え、後の南北戦争期の政治にも影響を与えた、アメリカ合衆国第7代大統領、アンドリュー・ジャクソンの時代。全日本南北戦争フォーラムでは昨年12月に発行しました会報第9号にて、ジャクソンについての特集を組みました。このたびより深い理解を求め、アンドリュー・ジャクソンの時代について語り合うシンポジウムを1月28日に東京都内で開催します。また、2017年中に発行された、南北戦争関連書籍の中から、「ベストな1冊」は何かを語り合う「南北戦争本ビブリオバトル2017」も同時開催。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2018年1月28日(日)15時30分~
場所:東京都江戸川区立 西葛西図書館 会議室第一
東京都江戸川区西葛西5-10-47(東京メトロ東西線「西葛西駅」下車、徒歩6分。詳細は下記サイト)
https://www.library.city.edogawa.tokyo.jp/toshow/introduction/html/edg_n_kasai.php
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

第1部:会報第9号「アンドリュー・ジャクソンの時代」報告会
 本会会報最新号となる9号、特集「アンドリュー・ジャクソンの時代」の記事執筆担当者らが、その担当した記事の内容について、さらに詳細に解説します。質疑応答の時間も設ける予定です。

第2部:南北戦争本ビブリオバトル2017
「ビブリオバトル」とは読書会の一種。参加者それぞれが自分のオススメしたい本を1冊ずつ持ち寄り、皆の前でその本の魅力についてプレゼン。最後に「どの本が一番読みたくなったか?」の投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする、というものです。
 今回、本会では「2017年に出版された南北戦争関連書籍」を対象として、このビブリオバトルを開催します。本のプレゼンは会員以外でも行なえます。プレゼン希望者は2018年1月20日までに、①お名前②連絡先③プレゼンしたい本のタイトル――を本会事務局(電子メール: uhh04659@nifty.com )までお知らせください。観覧のみでのご参加もOKです。

 以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)