2012年5月18日金曜日

6月2日、東京都江戸川区で本会総会を行います。『The Conspirator』を上映

全日本南北戦争フォーラムの2012年度総会を、下記の日程で行います。
正会員の皆様はふるってご参加ください。
部外の方々も、一部についてはご参加になれます。

全日本南北戦争フォーラム2012年度総会
日時:2012年6月2日 16時30分~
場所:東京都江戸川区コミュニティプラザ一之江 第4集会室
東京都江戸川区一之江7-35-22 都営地下鉄新宿線一之江駅直結 詳細は下記サイト
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_plaza_ichinoe/index.html
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

〈内容〉
第1部:映画『The Conspirator』上映会(外部の方も参加可能)
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ジェームズ・マカボイ ロビン・ライト ケビン・クライン
2011年 アメリカ映画 日本未公開 122分

(あらすじ)
1865年4月14日、南北戦争の終結直後、ワシントンの劇場でリンカーン大統領が南軍シンパの俳優に殺害される。実行犯は捜査途中で死亡。当局は共犯者を根こそぎ逮捕し、軍事法廷で裁くことを決定。元北軍軍人の弁護士、フレデリック・エイキンは、指名を受けて気の進まないまま被告の弁護を引き受けるが、そのまったく人権無視の裁判の進め方に衝撃と疑問を感じ始める…。リンカーン大統領の暗殺は、戦勝気分に沸いていた北部を絶望のどん底に叩き落す事件でした。リンカーンの後継者をもって任じたスタントン陸軍長官は、事件に何も関係ないような人物までをも逮捕。陪審員なし、控訴も認めないという人権無視の法廷で、買収した証人の「証言」に基づく、結論ありきの裁判を展開します。この裁判で死刑になった被告の中には、現在の研究ではまったくの無罪だったとされる人物まで含まれているのです。ハリウッドきってのリベラル派として知られるロバート・レッドフォードが、南北戦争開戦150周年の年に放った「人権映画」を、この機会にぜひご覧ください。


第2部(正会員のみ参加可能)
役員人事・規約改定
ディスカッション「リンカーン暗殺とは何だったのか」

以上、どうぞよろしくお願いいたします。
事務局

0 件のコメント:

コメントを投稿