2017年12月29日金曜日

12/31の「コミックマーケット93」で会報第9号の頒布を行います


本会では2017年12月29~31日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット93」に参加し、同月発行の本会会報第9号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット93」における本会の参加日程は、

12月31日 東地区“U”ブロック-54b

となります。
会報第9号の内容は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム
会報 Vol.9
2017年冬季号
特集「アンドリュー・ジャクソンの時代」

―目次―
特集
「庶民の大統領」の記録
ジャクソニアン・デモクラシーとは何か
アンドリュー・ジャクソン戦記
vsカルフーン――南北戦争の萌芽
アンドリュー・ジャクソンをめぐる人々

映画紹介:『マグニフィセント・セブン』ほか
図書紹介:アッカド著『アメリカン・ウォー』ほか
活動報告:深南部戦跡視察報告

連載
南北戦争のマイノリティ:宗教共同体と南北戦争③
アメリカ政党略史:カンザス・ネブラスカの衝撃(後)
南北戦争の海軍:ジャクソンの首
南北戦争と日本:北海道開拓と南北戦争①

(表紙画像)

ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)

2017年9月29日金曜日

10/7に連続セミナー「南部とは何か」第1回勉強会&今年度戦跡視察団帰朝報告会開催のお知らせ

全日本南北戦争フォーラムでは2017年10月より、「南部とは何か」と題した連続セミナーを開催します。旧南部連合構成各州を主な票田として2016年に誕生したドナルド・トランプ大統領は、現在アメリカ国内の“分断”を生じさせているなどと言われ、実際にこの夏、米国各地にある南軍将兵の銅像が破壊される騒ぎが起こるなど、21世紀のアメリカ国内で今、にわかに「南部連合」が亡霊のように存在感を増しつつあります。南北戦争に敗れ、米国誌の裏面に追いやられたはずの南部がいま、なぜ注目を浴びる事態となっているのか。本会では現今のこうした情勢下において、あらためて「南部とは何か」を連続して考える場を設けてみたいと思いました。その第1回を、下記の要領で開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2017年10月7日 17時~
場所:東京都江戸川区・東部フレンドホール 集会室第1
東京都江戸川区瑞江2丁目5番7号 都営地下鉄新宿線「瑞江駅」徒歩2分 詳細は下記サイト
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_tobu_friend/guide.html
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
第1部:映画『C.S.A.: The Confederate States of America』上映会
監督・脚本:ケビン・ウィルモット
出演:ルパート・ペイト エバマリー・ジョンソン ラリー・ピーターソン
2004年 アメリカ映画 89分
(あらすじ)
1863年、南北戦争中のゲティスバーグに突如現れた南軍の同盟軍、イギリス・フランス兵たちの力により、南北戦争は南軍の勝利に終わる。南部民主党主導で歴史を刻みゆくこととなったその後のアメリカは、全国に奴隷制を敷き、ナチス・ドイツと同盟する人種差別を国是とする国家として歩む。そんな「if歴史」をドキュメンタリー映画調に描きつつ、米国内の人種差別意識の根底に鋭く迫る一作。

第2部:今年度戦跡視察団帰朝報告
9月に南部ジョージア州に派遣しました本会の視察団による現地報告を行います。

以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2017年8月15日火曜日

8/20に会報8号発刊記念シンポジウムを開催します



南北戦争における西部戦線の事実上、最後の戦いとなったナッシュビルの戦い。全日本南北戦争フォーラムでは8月に発行しました会報第8号にて、この戦いについての特集を組みました。このたび、より深い理解を求め、ナッシュビルの戦いについて語り合うシンポジウムを8月20日に東京都内で開催します。会員外の方も、どうぞお気軽にご参加ください。

日時:2017年8月20日 15時~
場所:東京都江戸川区「コミュニティプラザ一之江」第4集会室
東京都江戸川区一之江7-35-22 都営地下鉄新宿線「一之江」駅直結 詳細は下記サイト
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_plaza_ichinoe/
参加費:正会員は会場使用料金を頭割り負担願います(500円前後を想定)、外部の方は無料

 〈内容〉
シンポジウム「ナッシュビルの戦いを語る」
会報8号の特集記事執筆担当会員たちによる執筆記事の解説・報告とフリー・ディスカッションを行います。
 以上どうぞよろしくお願いします。

(事務局)

2017年7月29日土曜日

8月12日の「コミックマーケット92」で会報第8号の頒布を行います

本会では2017年8月11~13日に東京・有明の東京国際展示場で開催される「コミックマーケット92」に参加し、同月発行の本会会報第8号を一般に向け頒布することを決定いたしました。
「コミックマーケット92」における本会の参加日程は、

8月12日 東地区“ミ”ブロック-23a

となります。
会報第7号の内容(予定)は以下の通りです。

全日本南北戦争フォーラム会報Vol.8
2017年夏季号
特集「ナッシュビルの戦い」

―目次―
ナッシュビル、終わりの始まり
西部戦線概説
トーマスとフッド
テネシーの幽霊、N・B・フォレスト小伝
ナッシュビル戦将星録

活動報告:ゲティスバーグ古戦場視察報告ほか
図書紹介:浜本隆三『クー・クラックス・クラン』ほか

連載
南北戦争のマイノリティ:宗教共同体と南北戦争②
アメリカ政党略史:カンザス・ネブラスカの衝撃(前)
南北戦争の海軍:艦船に関する基本的な解説
南北戦争と日本:琉球のベッテルハイム


























 (表紙画像:編集途上のものです)

になります。ご関心ある皆様方のご来訪をお待ちしております。
(事務局)

2017年2月2日木曜日

2/4に映画『ニュートン・ナイト』鑑賞会を行います

 2月4日より、南北戦争中の南部において反奴隷制の戦いを繰り広げた実在の人物、ニュートン・ナイトの行動を描いたアメリカ映画『 ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』が本邦にて公開される予定です。本会ではこの映画の鑑賞に会として出向き、その後に懇親会を開催するなどして、各自の南北戦争への理解を深めていきたいと考えています。
 日程は公開初日の2月4日、東京都新宿区の映画館「武蔵野館」で、18時からを予定しています。会員、非会員問わず、ご関心のある方は事務局までご連絡ください。詳細は下記の通りです。

『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』(Free State of Jones)

監督:ゲイリー・ロス
出演:マシュー・マコノヒー ググ・バサ=ロー マハーシャラ・アリ
2016年 アメリカ映画 140分
(あらすじ)
 南北戦争中の1863年、悲惨な戦場の様相に心を痛めて軍から脱走した南軍軍人ニュートン・ナイトは、逃亡生活の中で、同じく何軍の追跡から逃れる黒人奴隷たちと遭遇。彼らとの交流の中でナイトは、白人と黒人の新しい自由共同体を南部の中に築こうと決意していく。

 (上映会場)
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-27-10
新宿武蔵野館
http://shinjuku.musashino-k.jp/
(本会での鑑賞時間)
2/4、18:00~ 鑑賞終了後、懇親会を予定
(費用)
本会としては一切徴収しません。チケット、座席の確保は参加者各位の責任でお願いします。
(本会での鑑賞参加申し込み)
本記事のコメントか、事務局へメール(uhh04659@nifty.com)でお知らせください。